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外国為替取引をチャートで読む 基本チャートローソク足
外国為替取引をチャートで読む 基本チャートローソク足
相場を予想する上で為替でも株でも通用する基本のチャートです。
基本的なポイントを押さえておくだけでも十分通用すると思います。
ローソク足の一本の線で4つの事を表しています。
始値(その時の最初に取引された値段)
高値(その時の取引された一番高い値段)
安値(その時の取引された一番安い値段)
終値(その時の最後に取引された値段)
見ているチャートの1日単位なのか30分単位なのかは違っても考え方は変わりません。そして始値と終値を比較して終値の方が高い場合を陽線・安い場合を陰線といい、通常では陽線は白抜き、陰線は黒く塗りつぶします。
覚えておくといいポイント
ローソク足にもいろいろな形があり全部を覚えるとなるとかなり大変です。そこでいくつかのポイントを覚えましょう。
【 同事線 】
始値と終値が同じ値段の場合にでます。
これは売りと買いの勢力が拮抗しているときに現れると言われています。この同事線が高値付近や安値付近に現れた時は、今までの相場の方向と逆の方向になる可能性がある変化の兆しを表すとされています。「変化の兆し」を表す可能性があるからといって今までの方向と逆になるわけではなく同じ方向へ加速することもあります。
【 たぐり線・トンカチ 】
もう一つの変化の兆しを表す線で「たぐり線」と「トンカチ」と呼ばれる線があります。
これは実体部分から高値ないし安値の部分が大きくでているケースをいいます。
こちらも変化の兆しを表すをされています。
このほかにも数多くの見方や相場のパターンなどを見ることができますが、相場を扱ったチャートではローソク足は必ずでますので最低限は覚えるといいようです。
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